
毎年キューリを栽培しているブクブク式栽培装置を一回り大きくしました。
今までの物は10Lの容量ですが、今回は倍の大きさにしました。
キューリをこの位置で栽培初めて今年で4回目です。西日だけが当たるあまり良い環境ではありませんが、近所ではキューリを沢山栽培している家として有名になる程、この3年間上手く育っていますが、西日に直接さらされる為、水耕栽培の欠点といえる水温上昇の弊害があり毎年、熱中症で栽培を中断しています。
1年目はベランダから収穫し易い様に50cm程嵩上げした位置で栽培しました。
結果、1期作目の終盤に栽培槽1台分が熱中症で脱落しました。
2年目は栽培槽を地面の位置に戻し、少しでもラティスフェンスの影に隠れる様にしました。
結果は1期作完璧に収穫でき、食べきれない程の収穫となりました。
3年目は2期作に挑戦しました。
1期作目は順調に収穫し完了しましたが2期作目は初収穫直後に熱中症で全滅しました。
そして、今年は日中の水温の上昇を抑える為に20Lの大きさのプランターに更新しました。
給水系は究極タイプです。
今年こそ、完全2期作を目指します。
写真はキューリを定植した様子です。手前側の槽は1株欠品、1株は育ちが悪いのは、育苗時、双葉が生えた時に虫に葉を齧られて、数量不足と成育不良の結果です。
追加で育苗していますが、まだ双葉の状態です。