2024年10月20日日曜日

ブクブク式の蓋の補修兼改造です。

水耕栽培を始めて12年、色々な栽培装置を試してみて残ったのはトマト、キューリ、ゴーヤ等の実の生る植物用のブクブク式と葉物野菜中心のハイポニカもどきの2種類です。両者の欠点は苗を固定する発泡ポリスチレンの蓋が厚さ10mmと薄く野菜が成長するとその重みで横倒しになる事です。実の生る方は誘引紐や網に荷造り紐で固定するのでOKですが、葉物野菜用のホームハイポニカもどきの蓋には栽培穴にパッチを張り付け20mmの厚みにしてロメインレタスの自立に成功した。今回ブクブク式にもその改造を応用して葉物野菜にも対応できる様にした。
改造内容は10mmの発泡ポリスチレンを45mm角に切り真ん中に穴を開けたパッチを作り接着剤で張り付けるだけです。
真ん中には外形22mm厚み0.5mmのステンレスパイプの端面をヤスリで鋭利にしたものを作りポリスチレン板に手で回しながら押し付けて穴あけます。

2024年10月4日金曜日

春野菜栽培開始です。

今年の夏野菜の記録
①ゴーヤは猛暑で昆虫類の活動が悪く受粉が不十分な為か実は小ぶりでした。でも数は沢山出来て堪能しました。9月20日に撤収でした。
②キューリは二期作目は例年、数本収穫後枯れていたけれど今年は2期作  目もよく育ちました6株で30本ほど収穫後9月中旬に枯れて終了。
③トマトは猛暑に負けて8月初旬に撤収。ソコソコの収穫でした。
④夏の定番モロヘイヤは今年は例年の2倍の8株栽培した。例年通り酷暑の中で絶好調、軽くゆでてミルサーでペーストにして玉ねぎスライスのレモン酢漬けと共に毎朝食べます。例年は手間いらずの野菜ですが、今年は花が咲き始めた9月下旬に2mmほどの白い綿のような虫が発生、調べるとコナカイガラムシでした。
さて、これから春野菜の栽培開始です。収穫を終えたハイポニカもどき2台をメンテ後、定番のロメインレタス、今年はホーレンソウも栽培する予定、ブクブク型は11月中旬まで休止して豆類の越冬栽培をします。