2013年10月22日火曜日

ポールプランター(改良版)栽培床の製作

ポールプランター(改良版)の栽培床を作る機会がありました、以前の製作記事で詳細まで説明していなかったので、取りまとめました。
材料は100均で見つけたマイクロファイバー雑巾40cm*60cmです。以前は30cm角のを使っていたのですが、苗床のボリュウームアップの為に幅の広い物をえらびました。


①雑巾3枚をつなげ180cmの長さの栽培床を作ります。雑巾の40cmの所を合わせ、縁を縫います。裁縫用語でかがり縫いという方法です。使用する糸は化繊糸を使ってください、木綿糸では長時間水分にさらすと溶けてきれてしまします。


②中に芯となる物をいれ、端を丸めます。単2電池丁度良い大きさです。



③円筒にした端面をかがり縫いします。



④栽培床をつりさげる5mmのピン穴をあけます。少し強引ですが風太くんは半田ごての先で溶かし、穴を開けました。化繊はプラスチックですので、穴の周囲が固まりメンテナンスでピンを抜いた後など差し込み易く、使い勝手が良くなります。


⑤ピンを通し両端をかがり縫いして、上の穴を閉じます。完全に閉じると、ノズルチューブが入らなくなります。
以上で栽培床の完成です。

これを丁度メンテナンスの為、停止している、ポールプランターに使ってみます。