2013年9月18日水曜日

ホームハイポニカもどき 息継ぎ音の逆利用



ホームハイポニカもどきの排水口の息継ぎ音の対策を試行錯誤しました所、思わぬ収穫がありました。
4mmのパイプを写真の様に挿入した所、息継ぎ音は小さく、連続的になり、深夜でも気にならない
大きさになりました。その付随効果として、                                                           



水タンクへ落下する水のなかの空気の混入量が増え、しかも細かい泡になってきました。これは酸素の取り込みに都合の良い状態です。
正に一挙両得です。
尚、今までのホームハイポニカもどきの製作記事に記載していませんでしたが、
排水口の部分は隔壁が見える範囲で上蓋を切断し点検口にしています。勿論使用時はガムテープで密閉し、天敵のボーフラ侵入防止を図りますが。
風太くんの栽培装置のトラブル経験では排水口の詰まりが一番多いので点検口を作りました。
発泡ポリスチレンによる工作はカッターナイフで簡単に行えますので助かります。