2013年9月17日火曜日

ホームハイポニカもどきの製作4(配管と仮運転)


ホームハイポニカもどき製作の後半です。写真は水の流れを整流する為の板です。理論的根拠はありません、いわば技術者としての勘でしょう。水は底面は流れにくいので逆に多く流れる様にする工夫と考えてください。スリットの高さは想定水面の6cm。これを2枚作り給水室と排水室の仕切りとしてとりつけました。



給水部分の仮配管状態。先ほどの仕切り版を取り付けています。右上の部分は浮き根式栽培時の排水口のなごりです。この給水室にエヤーストーンを置いてエヤーバブリングも考えています。



排水口部にも仕切りを取り付けます。



仮運転の配管状況です。
エーハイム コンパクト ポンプ 300は非力なポンプです。内径7mmのパイプが丁度ポンプの吐出口の内径に押し込めば入るので使ってみましたが、流量が非常に少なく実測1.4L/分でした。そこで圧力損失を極小化する為に15mmのゴムホースを取り付けました。ポンプ吐出口は13mmなので径差は吐出口にセロファンテープを巻いてみたら上手くいきました。これで流量実測4L/分となったので取りあえずこれで仮運転してみます。