スーパーハイポニカもどきで栽培中のロメインレタス、普通なら葉がシャキッと直立している所、日中外側の葉がクタ～と垂れ下がっています。更に下の方は黄色に枯れ始めました。ここで栽培しているロメインレタスは幼苗期にスーパーホームハイポニカもどきに水漏れが発覚し対策に時間を要し２、３週間ポリ容器の中で待機していたのでその頃の肥料不足で元気が無いのか？と思っていました。この装置のチェックポイントは漏れ、タンクと栽培槽の水位、養液の循環確認ですが花粉に悩まされチェックが疎かになりタンクの水位だけ確認していました。ここ数日の雨水が入った？のかタンク一杯の水位があり安心していました。所が良く見るとタンクの水面の一部が盛り上がっています。水中ポンプに接続しているホースが抜けていました。栽培槽の水位を見ると半分程度に減って、これではレタスは酸欠と養液摂取が出来ず元気が無くなるわけです。チェックポイント確認に要するのは1分程度です。慣れから来る近道行動による危険は我々の日常でも起こります。注意しましょう。
