2022年2月8日火曜日

Windows11への遠い道のり。 その4 新ユニットを移植しWIN11対応完了

新しいマザーボドユニットは問題なく動く事を確認したので、今のマザーボードユニットと交換します。これも手慣れた作業ですが、PCのケースが汎用の物でなくDELLPCのケースを流用しますが、フロントパネルの電源スイッチがスイッチと電源LEDが一体となっている為にそのままでは繋がらない、HDDが稼働中を示すLEDが特殊仕様で使えないという状況で考えた末、電源スイッチだけ配線して電源LEDは未使用、HDD稼働LEDはフロントパネル組み込みの物を使わずにケースに穴を開けLEDの頭を外に出すことで解決した。
改めてスイッチを入れ機能を確かめた。フロントパネルのUSB・オーディオ・DVDーーOK
無線LANーーOKと問題なく作動してます。
そしていよいよ設定→更新とセキュリティーをチェックするとかんと!「Windows11に対応していません。」との判定????PCの指示通り「PCの正常性チェック」プログラムをインストールして走らせるとどうやらTPMモジュールとやらが入っていないとの事です。又、行き詰まりネット検索をすると、自作PCの場合マザーボードの初期設定でTPMモジュールがOFFになっている場合が多いとの事でONにする方法を調べやっとONにして正常性チェックプログラムを走らせると写真の様にWIN11対応OKのお墨付きを得ることができました。やっとたどり着いた!と思い設定→更新とセキュリティーをチェックすると???赤い字で「WIN11対応条件が整ってません」と表示。なぜ????気を取り直しネット情報をチェックすると、どうやらMicrosofはこのエラーを認識しており対策中との事。一安心。翌日リリースされた更新プログラムをインストールするとやっと「Win11にアップグレードできます」とでていました。Windows11は昨年リリースされたばかりなので、まだエイジング中の様です。半年ほど様子見してからアップグレードするつもりです。
以上、一週間ほど掛かったWin11への遠い道のりでした。コロナ禍で外出自粛時の良い暇つぶしでした。