2016年5月23日月曜日

究極のブクブク式栽培装置の詳細公開!!



読者の方から新設ブクブク式栽培装置の詳細を載せてほしいとの希望がありました。そんなに大層なノウハウはありませんが、参考までにメモします。

1。設置場所
 水耕栽培の良さは日当たりの良い場所であれば、コンクリート床の上でもどこでもOK、但し、栽培装置の高さを揃える必要がありますので、水平な平らな場所が良い。

2。栽培用プランター
植物の成長と収穫量は根の張る容積に比例する様です。あまり小さいプランターでは、夏場の水温上昇の心配もあり、大きすぎると場所を取るということで、最近は25L程度のプランターを使っています。
蓋は発泡ポリスチレン板で今回は10mm厚を使いました。今までは7mm厚でしたが、価格的にも定尺板で200円UP程度なので今後は10mmを標準にします。今回はトマト一株/1槽ですので中央に25mm程度の穴を開けました。年末にスナップエンドウを栽培する時には両サイドに穴を追加して、真ん中
の穴はガムテープで蓋をします。
このプランターを5台/1列に配置しました。プランターは当然ながら、スノコに付いている栓を切り取り、水がたまるようにプランターの水抜き穴に取り付けます。
プランター上部の縁の所、隅の方に5mmの穴を開けエヤーチューブ挿入穴にします。
尚、今回はプランターと蓋へのアルミ蒸着断熱シートの貼り付けを省略しました。我が家の庭は日当たりが悪く直射日光のトラブルは無いと判断したからです。

3.自動給水装置
究極の自動給水装置です。内容は省略します。製作記事はここをクリック。

4.置台
直接地面に栽培用プランターを置くとナメクジの標的になります。台の上に載せても気休めかも判りませんが、5台の栽培装置の高さを揃える事も兼ねて
置台を作ります。今回は水平パイププランター(撤去済み)の100mmパイプを流用しました。2本並べると丁度良い置台になりました。両パイプに更に、薄い板をかまして、プランターを安定させます。

5.エヤー供給
重要なパートです。我が家の外柵に13mm塩ビパイプを括り付けてエヤー配管にしています。詳細はここをクリック
その配管の途中を切断しT字継手を繋ぎ15mmゴムホースで栽培槽の傍まで持ってきます。そのゴムホースをさらにT字継手を繋いだ13mm塩ビパイプに繋げます。この塩ビパイプは両端をメクラセンで塞き、適当な位置に4.8mm穴をあけエヤー分岐用金具を押し込みます。ここから4mmチューブで栽培槽の中に置いたヤーストーンに繋ぎます。
栽培槽横の13mm塩ビパイプはヒモで吊って上の棚に結んでいます。

6.栽培用吊ヒモ
ポリエチレン製のヒモをプランターを吊り上げる様に巻いて先を棚に縛ります。
吊ヒモは途中15cm間隔でコブを作ります。苗を吊るヒモはそのコブに絡ませて繋ぎます。

7.点検口
究極タイプの自動給水システムを採用した栽培装置のトラブルは、
①ミニフロート内の詰まり;
これはミニフロート式自動給水器の水位を時々チェックすれば判ります。水位が何時もより下がっている場合は詰まっています。
②エヤーストーンの詰まり:
これは栽培槽の蓋を開けて実際にバブリング状況を確認するしかありません、
その為にエヤーパイプを挿入している側の蓋を先から10cm程度カットしてガムテープで繋ぎ点検口にします。