2015年6月2日火曜日

イレクターの棚完成



念願のイレクターを使用した棚が完成しました。
それまで、φ18の園芸用支柱と子供のベッドを解体した木材等で棚をつくっていましたが、
昨年2月の大雪で防虫網に積もった雪の重みで木製の支柱がポキリと折れ、更に夏場のトマトの爆発的成長の重さに耐えきれず、園芸用支柱を使った柱、桟の部分が折れ曲がって補強に追われ大変な目に合いました。
今年は意を決して先輩方に習い、イレクターを使用した棚を作りました。
年金生活者には痛い合計数万円の出費となりましたが、さすがに丈夫です。
庭はトマトの苗が段々大きくなって来ました、その吊りヒモをイレクターパイプに繫いでもびくりともしません。園芸支柱を使っていた頃、桟は吊りヒモを掛けるだけで撓みましたが、これで安心です。
高さは2M、イレクターの定尺をそのまま使いました。所々木製になっているのは、材料費を節約するため、今まで使っていた木材で丈夫な物を流用、27mm角・長さ2Mの松の角材の端3cmの所の4角を整形してイレクター継手に挿入出来る様にしました。
結論的にはそんなに難しくありませんでした。作り方のポイントは後日UPしたいと思います。
この棚の桟に今まで使っていた園芸用支柱を補助桟として間に取り付けて、更に誘引網を横に広げて取り付ける事にします。まだトマトは大きいもので50cm程ですので、この作業は急ぎません。