2013年9月19日木曜日

水平パイププランターの適正栽培穴径は?



オクラを水平パイプ式プランターで栽培しています。
まだ花も実もつけない成長段階ですが、茎の肥大は想定外です。既にパイプの穴φ21mm一杯になっています。
このままでは成長阻害要因になります。
水平パイププランターを製作する時、本や先輩方のブログを参考にさせて頂きました。
元祖、矢野先生の本では、苗から栽培する時はφ18mm、市販の苗を使う場合はφ26mmと書かれていました。
有名な水耕栽培の先輩ブログではφ20mm、他のブログではφ44mmで加工されている方もいました。
穴を大きくしすぎると苗の支え方が難しく、スポンジを使ったリ皆様、工夫されています。
風太くんの水平パイプ式プランターは2本が屋外、2本がテラス屋根の下に配置し、それぞれが連結しています。
その為、屋外配置のプランターの栽培穴から雨水の侵入の心配があり、穴径をあまり大きくしたくない、と考え、21mmとしました。
使ってみると、トマトでも成長の良い苗の茎は窮屈です。
今回のオクラの状況を考えると、風太くんの推奨する栽培穴径を変更する必要が有ります。
風太くんのブログを参考に水平パイプ式プランターを製作される方は
栽培穴径「φ25mm」を推奨いたします。