
きゅうりは連作障害が出ると野菜作りの本に載っています。水耕栽培は連作問題はありません。
写真は今年2回目のきゅうり栽培の状況です。1期作目が終わった時に気休めかも判りませんが、栽培槽全体を「キッチン・ハイター」で除菌・清掃し根床になる、不織布は交換しました。
水耕栽培を実践されている方は良くご存じと思いますが。植物の生育は非常に良い。きゅうりの葉っぱは驚くほど大きく、道を歩く人は、わざわざ立ち止まって見てくださいます。
近所の土プランター栽培では見当たらない葉の大きさです。おそらく、水耕栽培の場合、植物は根を土中に張って、水分養分を取るという努力が軽減され、本来の目的である、葉を広げ光合成をし、花を咲かせ、実を生らし、次の子孫を増やすという事に全力を傾倒できるからだと思う。
充分な養分により育てられた野菜は非常に美味しいです。