
先日、2期作目のきゅうりが大豊作となりそう!!との記事を書きましたが、大外れです。
このところの熱暑、風太くんの住んでる所は連日38度以上、この暑さできゅうりがやられました。
6株中2株がほぼ死亡、1株が重症。
この暑さで外に出るのが億劫となり、対応が遅れてしまいました。西日用覆いを立てましたが手遅れでした。
水耕栽培の天敵はボウフラと夏の水温UP。
水温上昇により
①水中の酸素が減り、酸欠状態になる。
②根が茹でだこになる。
左側も下の葉っぱが枯れています。左側が助かっているのは西日の当たる時間の差?
西側の住宅間の開口部が丁度太陽の通り道になり、左側の日照時間が長い。
2期作目は以前写真をUPした通り一応、プランタに日よけ処置をしたつもりでしたが、あまり効果が無かった様です。
同じ西面のミニカボチャとゴーヤは絶好調なのなのになぜか?
現在、考えられる要因は2点
①ミニカボチャ・ゴーヤのグループは30L又は45Lのプランタに対し、きゅうりのプランターは20Lと小さく、熱容量が小さいために水温が上がりやすい。
②日光が当たり安い位置配置

プランタ、ラティス(格子のフェンス)、誘引網の配置図は上図の通り。
ミニカボチャ・ゴーヤグループはラティスと誘引網に絡まった植物自身が西日を防ぐのに対し
きゅうりは直接プランタに西日が当たります。
構造的欠陥があります・
枯れたプランターを開け更なる原因を追究していきます。