2024年10月20日日曜日

ブクブク式の蓋の補修兼改造です。

水耕栽培を始めて12年、色々な栽培装置を試してみて残ったのはトマト、キューリ、ゴーヤ等の実の生る植物用のブクブク式と葉物野菜中心のハイポニカもどきの2種類です。両者の欠点は苗を固定する発泡ポリスチレンの蓋が厚さ10mmと薄く野菜が成長するとその重みで横倒しになる事です。実の生る方は誘引紐や網に荷造り紐で固定するのでOKですが、葉物野菜用のホームハイポニカもどきの蓋には栽培穴にパッチを張り付け20mmの厚みにしてロメインレタスの自立に成功した。今回ブクブク式にもその改造を応用して葉物野菜にも対応できる様にした。
改造内容は10mmの発泡ポリスチレンを45mm角に切り真ん中に穴を開けたパッチを作り接着剤で張り付けるだけです。
真ん中には外形22mm厚み0.5mmのステンレスパイプの端面をヤスリで鋭利にしたものを作りポリスチレン板に手で回しながら押し付けて穴あけます。