2024年5月27日月曜日

究極の甘酒作りの紹介です

甘酒は飲む点滴、飲む美容液とも言われ、栄養たっぷりの飲み物です。我が家では自家製の甘酒を毎朝飲んでいます。作るのは風太君の役割です。最初はネット情報により作っていたけれど、元生産技術者の性、改善を重ねた究極のレシピが出来上がったこれを発表します。

1、改善点;メルカリでゲットした岩谷のミルサー(粉砕機)を活用しヨーグルトメーカーを使用せず、①、②をクリアーした

①乾燥米麹の使用量削減;オリジナルレシピでは200gr/米一合 →50gr/米1合と1/4に削減

②米粒感が残る。→粒感の残らない市販の甘酒同様の液体になった。

2,アイリスオオヤマのヨーグルトメーカーに添付のレシピ

 ①材料;炊飯済みのご飯300gr(約1合分)、乾燥米麹200gr、    熱湯250cc、水150cc

②専用容器に入れご飯と熱湯を入れしっかりかき混ぜる。全体に粘りがでたら水を入れ温度を下げる。

③米麹を加え更にかき混ぜる。④ヨーグルトメーカーにセットして自動メニューで9時間で約1Lの甘酒完成。

結構面倒です。

3,究極の作り方 約1L弱の甘酒ができます。

①材料;米1~1.5合、乾燥米麹50gr

②米を研ぎ、800㏄の水を加えて炊飯器に入れて中華粥のコースで炊く(お粥のコースでもOK)。

③岩谷のミルサーで20grの乾燥米麹をパウダーになるまで粉砕する。

④炊き上がった中華粥を炊飯器の内釜のまま取り出し、中華粥をかき混ぜながら釜の外側から中華粥内部が60度になるまで冷やす。

⑤中華粥に③のパウダー状になった米麹を少しずつ振りかけながらかき混ぜていく。すると発酵作用が急速に進み、粘り気のあった粥がシャブシャブの液状になると共に内釜が発酵熱で熱くなっていきます。この変化には驚きました。この状態でほゞ2のレシピの様な甘酒が出来上がっています。

⑥出来た未完の甘酒をミルサーに掛けて米粒を完全に潰し、良く消毒した容器にいれて室温で一昼夜保管して完成です。後は冷蔵庫に保管します。