昨日、きゅーり一株が突然死、本日も同じ栽培槽の1株も突然死しました。病名はツル割れ病。糸状菌(カビ)が根元から侵入して茎の導水管をチジませて立ち枯れを起こす病気です。蔓の断面を見ると導水管がチジんでいるのが判ります。病原菌は主に土中に生息するので水耕栽培では発生しないけれど、栽培槽の管理が悪ければ侵入する可能性があります。水耕栽培を始めたころは植え替え時には必ず栽培槽をキッチンハイターで洗浄して、一日以上日光消毒していましたが、歳と共に段々面倒になりこの槽は春野菜のあと水を抜き養液を入れ替えただけで、きゅーりを植えましたので完全な手抜きでした。この栽培槽は4台連結していますので、残りのきゅーり苗4株、トマト2株は時間の問題と思います。残念・無念!!!