新型コロナの終息気配が見えず、マスクは離せません。第一次非常事態宣言時にはマスクの入手は困難でしたが終了後にはマスクが豊富にでまわりましたので買い溜めした方は多いと思います。我が家でも2,3箱急いで買いました。殆どが中国製で冬場はマスク装着すると眼鏡が曇り困っていました。ユニ・チャーム等国産?のしっかりしたマスクは比較的曇らないのですが、今でも入手困難です。
そんな中、マスクをしていても感染したという話が流れてきます。これは多分、鼻との隙間から飛沫を吸い込む事が原因だと思います。良いマスクを使うと、マスク面が動き、フイルターを通って呼吸している事が実感できますが、大量に出回っている粗悪マスクはノーズワイヤが弱くてどうしても隙間が出来てしまいこの隙間を通って呼吸している感じです。そこで思いついたのはノーズワイヤーの補強です。上の写真の様にノーズワイヤの長さに切断した0.8㎜の針金で補強する事です。切断した針金の先は尖っているので両端をラジオペンチで丸め、マスクの外側面のノーズワイヤーの端っこ近辺に小さく切りこみをいれて針金を挿入します。上写真下は半分程挿入した所です。更に中央まで挿入して針金の両端が隠れたら完成。慣れたら直ぐできます。
何時もの決まり文句ですが、本内容による改善は自己責任でおねがいします。

