2018年11月23日金曜日

白アリにご用心!!



風太くん式自動給水装置を使って複数台数の栽培装置を自動給水にするポイントは栽培装置の高さを揃える事です。収穫量と養液容量は比例するので、出来るだけ栽培槽の高さギリギリ一杯に制御水位を設定する為にも高さ誤差5mm以内が望ましい。
我が家の庭は水耕栽培を始める前は畑として土耕栽培をしていました。土を掘り返した所なので土地のレベリングは出来てません。そこで木材で木枠の台を作って、その木枠をレベリングして使っていました。その木枠をメンテナンスの為にひっくり返した所、地面に接する所が白アリに食い尽くされていました。我が家は木造住宅なので、家に侵入されたら大変ですので、台枠を作り替える事にしました。ホームセンターで材料を物色した所、2.5Mのイレクターを使うのが一番安上がりと判ったので、4本と煉瓦で台を作りました。全長5mの枠台です。水準器を当てて水平を出しました。この列には今まで4台の栽培槽を設置していましたが5mに伸ばしあと2~3台の増設スペースを確保しました。