2014年9月2日火曜日

水耕栽培のお仲間の作品紹介です。



ミニフロートを購入頂いた多くの方との交流を楽んでいます。そんな中で驚きの栽培装置を作られた方の作品をご紹介します。

風太くんと同じ団塊世代の方です。独断と偏見ですが、我々団塊世代は子供の頃は何もなく遊ぶ道具作りから始めました。竹トンボやゴム飛行機などを手作りして遊んだ記憶があります。その頃のDNAが今でも継続しており、モノ作りの意欲が続いています。この方も同様です。
驚いたのは栽培槽を繫ぐパイプです。
風太くんがやっとたどり着いた究極の自動給水システムとほぼ同様な作りをしています。
接続部分は風太くんの新システムと同じTS13mmの給水栓、バルブを使って、基本配管を内径7mmホースを採用しています。
13mm継手と繫ぐ為に13mm塩ビパイプをヒートガンで1分半暖めて6φのドライバーを差し込み、針金を巻き、縮径して冷やした後、真ん中で切断した継手を自作されています。

栽培槽は3Lの小さいもので、7月の定植したゴーヤは今まで20個程収穫してまだ10個以上実がなっており、朝夕2回4l程補給水しているとの事です。栽培槽左の裏に隠れていますが、ミニフロート式自動給水器が大活躍しているとの事で嬉しく思います。