2025年9月25日木曜日

不作は酷暑のせいだけでなかった。エヤー配管はずれてた!猛省です。

今年の夏野菜はブクブク式の栽培装置は大不作でした。まず庭の東部のトマトが早々と立ち枯れ、続いて西側のキューリは初夏までは収穫があったがこれも次第に弱って枯れてしまった。暑さに強いゴーヤも例年は処分に困るほどの収穫があったがこれもダメ。すべて酷暑のせいと思っていたけれど、主因が判明した。エヤー配管の外れです(上の写真)。多分、気づかず足で引掛けたか?雑草の蔓がチューブに絡んでその重みで外れたか?どちらかです。
エヤー配管はすべて繋がっているので、全体のエヤー量低下になりダメージが大きい。
この外れたチューブは真っ先に枯れてしまったトマトの栽培装置に繋がってますので余りにも早いトマトの立ち枯れに納得しました。
水耕栽培を始めて12年最初の頃は毎日水漏れや雑草取りなどチェックしていました。猛暑とはいえ初心忘れるべからず。野菜君たちに申し訳ない事をしました。
 

2025年9月4日木曜日

Windows11の仕様変更対応(TPM2.0必必須、回復パーテーションの位置など)の顛末

4年前にWindows11がリリースされた時に使っていたPCがWIN11が未対応と判り、マザーボードとCPUの入れ替えという大改造をして漸くWIN11にバージョンアップして使っていました。先日、茶々専用のPCをメルカリでゲットしたのを機会に2人のPCのバックアップを進める過程で色々トラブルがあり対応に時間が掛かったので忘備録として対策過程を纏めます。

①回復ドライブが作成できない。必要なファイルが欠落しているとの表示

 *ネット検索すると原因はHDDからSDDに変更する時にドライブのクローンを作成するソフトを使用したために回復パーテーションが欠落したものと判った。対策はWIN11のクリーンインストールディスクにより再インストールするしかない。

②MicrosoftのHPよりクリーンINSTをダウンロードしてインストール始めるとTPM2.0が無いのでWIN11に適合しないというエラーが出てインストールが止まる。

*4年前にはWIN11がインストール出来ていままで正常に使えてたが、最近システム要件が変更してTPM2.0(セキュリティー対策の仕組み?よくわからない)が必要になったとの事。調べてみると使っているMBもCPUもTPM2.0対応済み。色々試行の結果、BIOSを最新にすることによりTPM2.0が有効になった。

③ついでに以前から容量が逼迫していたCドライブのSDDを2倍の500Gに変更する。

以前作っていたCドライブのシステムイメージと修復ディスクを使いCドライブにシステムをインストール。

④WIN11クリーンインストールメディアをUSBにインストール。(TPM2.0が無いというエラーは出なかった)このUSBを使いアプリ、データーそのまま残すオプションを選択しCドライブの修復再インストールを行う。結果は回復パーテーションが復活していたが、パーテーション情報を見るとCドライブ、回復パーテーション、未使用領域の並びとなり回復パーテーションが邪魔になりCドライブの領域を拡張できないと判った。折角作った回復パーテーションを削除しないと元の256Gドライブのまま。ネット検索するとWIN11はこの様な仕様になっているらしい。

⑤回復パーテーションを移動してCドライブの容量アップ

ネット検索してみると解決策はあった。

DELLテクノロジーの(Windows Server: 回復パーティション(WinRE)領域の移動および再構成の方法)に詳しく出ています。コマンド・プロントを利用する方法なのでハードルが高い。

苦労して説明通りのコマンド入力を繰り返し、回復パーテーションを移動しCドライブを拡張できた。

⑥最後に回復ドライブも無事作成できた。