2017年8月10日木曜日

特別支援学級で活躍する底面灌水式栽培装置



先日、高知県の特別支援学級の先生からメールを頂きました。風太くんの「新発想の底面灌水式栽培装置」が学校の野菜栽培に活躍しているとの事。非常に感激しました。
先生によると、風太くんの栽培装置にペットボトルとストローなどで簡易水位計を付け、子供たちが液肥をジョウロで補給する方法の様です。自動水位調整器等を使わずに済む非常に良い方法ですね。
普通、底面灌水式は液肥を満たしたトレーの上に栽培装置を置きますが、液肥が露出する為、ボーフラの発生に悩みます。液肥を内蔵する専用プランターもありますが非常に高価です。自賛ですが風太くん式は安く済みます。
学級では冬のバザーに栽培中の植物とセットでこの栽培装置を販売するとの事、水耕栽培の輪が広がる事を期待します。